皆様こんにちは。イクメン活動を頑張るあまのじゃくです。
時代は様変わりが激しいですね。ジェネレーションギャップの大きさを思い知らされます。
しかしまぁスマホが存在しなかった時代の生活は今の子育てには適用できませんねぇ。(´・ω・`)
幼稚園に入る前の子供でも勝手にスマホの使い方を覚えて使うのですから、未来が楽しみです。
特に低学年の子供の場合、スマホで遊んでいれば親の自由時間が増えるので、知見を広げる使い方をしてもらえれば万歳です。言い換えると親も自由時間欲しいねんってことです。(。´ω`。)
ただ、悪い使い方をしてしまうと修正も難しいので、間違えれば危険な道具でもあります。
・顔出し画像/動画で炎上していた
・子供に何十万も課金されていた
・小/中学生が一人で知らない人に会いに行っていた
・クラスメート間で不適切な写真を送っていた(送られてきていた)
上記は全部筆者の子供の学校の顔見知りの間で発生した問題です。恐いですね〜。
スマホの利用をルールも制限もない無法状態にしていたのであれば親の危機管理の問題もありますが、そもそも子育ては何が起こるかわからないギャンブルです。
特に個人情報の流出や、詐欺、ネットいじめ、不適切コメントへの対処などは個人の危機管理や対処能力、不正を見抜く力が必要になってくるため、小中学生にはハードルが高すぎです。
筆者の娘にもSNSで不適切なお誘いDMをしてきたオジサンがいました。 (|| ゚Д゚)トラウマー
今筆者が一番危険を感じている部分です。
有罪にして牢に放り込んでしまえ!と思ってしまうのですが、通報&ブロックが関の山です。
子供は画像加工も投稿もお手のものです。個人情報や写真が拡散されると大事件になりかねません。
海外ではSNS規制が行われ始めた国がありますが、それはそれで理解できることだと思っています。
一回の失敗のダメージがとてつもなく大きい場合もあり、事故の後で言い訳はできません。
SNSアプリ内でも個別の制限設定がありますが、あっちもこっちも管理するとなると大変で仕方ない。
親が管理できないものには手を出させない、禁止するという英断も必要ですね。
新しいものが次々と出てくるので無限に対応することはできませんし、深く考えても対処をしても結局はイタチごっこのくたびれ儲けです。
時間も限られているので、筆者がストレスを感じる場合は問答無用でそのアプリの使用は禁止です。
今後管理できない脅威を感じたらスマホの没収も考えています。それが必要な時期もあるということで割り切っています。
ぐだぐだ書きましたが、危険な部分だけを見ていると時代の変化に置いていかれるので、不安を考えるよりも上手に使いこなす方向で考えた方が適切です。
筆者はiPhoneのファミリー共有やペアレンタルコントロールで使用時間の制限、アプリのインストールや課金の承認制、成人向けコンテンツへの制御をしています。
仕事などで離れた場所にいても保護者の端末から制限時間を調整できるので非常に助かっています。
筆者の場合は本業がサラリーマンなので、子供が夜中まで遊んでいるような生活の乱れは困りますし、義務教育の間は学生という身分の本懐は果たしてもらう必要があります。
仮病で学校をサボったり宿題をやらなかったり、外で遊ばなくなったり、端末を紛失もしています。
逆効果にならないように感情も考慮して家族の希望を話し合った結果、
・位置情報を共有すること
・22時以降〜朝8時までは使用不可
・iPhoneの利用は1日3時間まで(個別のアプリの設定変更はしない)
・アプリの追加や課金は親に報告し、承認制とすること
・外での運動、宿題を終わらせれば延長も可、週末延長も可
という設定に落ち着いています。
そして、
・個人情報や顔出しはしないこと
・知らない人からの連絡は報告すること
を言い聞かせています。
初めのうちは個別のアプリ毎に細かく時間設定していましたが、結局わかりやすいルールとシンプルな制限設定に回帰するという結果に落ち着きました。σ(^-^;)
個別具体的な特殊なニーズや不安への対処には限界があるので、親が楽をしようとしても無理なことです。親が率先してルールを厳守する覚悟が必要で、正直これが一番難しいと思っています。
ペアレンタルコントロールは基本機能として搭載されているものなので、iPhoneを利用しているのであれば、お金を払ってまで有料の見守りサービスにする必要はありません。
結論、こんな感じの設定になる方が多いのかと思います。参考にしてくださいませ。
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